2011/06/09

Not forget words

何度かブログでも書いていますが...
今回は、補足文まで含めた全貌を書きます。

サーフトリップ用(for surfsafari)の言葉ですが
僕は「生きる」言葉として忘れないようにしてます。

長旅の始まりが近づくと、いつも繰り返しこの言葉を思い出す。


でも僕は、抱井さんと実際に旅して、もう一つの大事な言葉を知っています。
書きたいけど、まだ書けないな...



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「十の掟」

1 究極の目的地を目指す
  (中途半端な目的地の設定は、すでに挫折したも同然、波第一主義で…)

2 装備はぬかりなく
  (草原でサイを狩るなら、それに見合った銃が必要となる、大波にはビッグガンを)

3 いつものメンバーで集う
  (ヤバい連中でもお互いの足りない部分を補えるメンバーが結局いちばん!)
  
4 本なんか捨てていく
  (物語の中に飛び込んで行くようなものなので、本なんか開いている場合じゃない)

5 ハプニングは受け入れる
  (旅では絶えず偶然が必然に化ける、迷った先にはまだ見ぬ波が待っているかも)

6 大波には猛々しく
  (しかし無理してレスキュー劇の主人公にならないように慎重に)

7 小波ではおとなしく
  (サーフボードに乗ってるばかりがサーフィンじゃない、海の遊びは無限)

8 最良を望み最悪に備える
  (古くジャックマッコイさんから学んだ文字通りのフィロソフィー)

9 無事に帰る
  (終わりよければ少なくとも終わり良し。特に帰路の交通事故に注意)

10 残すのは足跡だけ
  (旅先に残していいのは足跡くらい。悪いヴァイブさえ残してはいけない)


ただし以上の掟の内のいくつかは、その逆もまた真に成り得る事柄もある。
経験から学びましょう。

by 抱井保徳